こんにちは。
リフォーム営業の佐藤です。
12月のブログで西野さんから省エネリフォームについての
速報のお知らせがありましたが、今回はその続報です。
リフォーム業界で今一番熱い話題が今回の「住宅省エネ2023キャンペーン」だと思います。
「住宅省エネ2023キャンペーン」とは、家庭の省エネを推進するために
住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する新たに創設された、
国の補助金事業になります。
昨年まで「こどもみらい住宅支援事業」という名称で同じような補助金があったのですが、
今年は補助事業が以下の3つに拡大され、補助金額もアップしています。
①こどもエコすまい支援事業
②先進的窓リノベ事業
③給湯器省エネ事業
特に話題になっているのが②の「先進的窓リノベ事業」です。
どんな内容かと言いますと、
窓の断熱性向上のために行う改修工事で、補助対象工事の内容に応じて
1戸当たり、5万円から最大200万円までの補助が受けられるというものです。
文章にすると堅苦しいですが、
窓の断熱性向上のために行う改修工事とはつまり「内窓の設置」「窓の取替え(外窓交換)」
「ガラス交換」になります。
今までも同じような補助金がありましたが、今回すごいのが補助金の額です。
窓の断熱性向上が求められているので、採用する窓の断熱性能に応じて
補助金の額が変わってくるのですが、ざっくり言いますと工事費を含めた設置費用の
約半分くらいの補助金が受けられます。
※詳細はお問合せ下さい。
施工が簡単で、断熱性能が高い内窓工事は特に人気で、見積り依頼が殺到しております。
戸建て住宅の居室窓に内窓を設置すると70万~100万くらの費用がかかるケースが多いですが、
それの半分の補助金が受けられるとなると、とてもお得ですよね。
熱は窓からの損失が大きいので、内窓を取り付けすることにより、
熱(エアコンで暖めた空気や冷気)が逃げにくくなったり、
外からの日射を和らげたりしてくれますので
エアコンの効率が良くなり、電気代の削減にもつながります。
他にも高効率給湯器やユニットバス、システムキッチンの設置などで、
補助金が受けられますので、詳しくはお問合せ頂ければと思います。
また、補助金は予算に達し次第、受付終了となりますので、
なるべくお早めのご検討をお勧め致します。