中古住宅を購入してリフォームしようと考えた時、購入費用とリフォーム費用は合わせて一体いくらくらいになるの?リフォームしても安心して住める物件なんだろうか?など様々な疑問が湧いてくるかと思います。また購入後にリフォームの相談をすると、こんなはずではなかっと予想外のことが出てくる可能性があります。そこでセルコリフォームでは、リフォームを見据えた物件選びが成功するために、中古住宅購入前にリフォーム相談を受け付けております。プロによる建物診断のもと、物件の良し悪しを見極め、最適なプランをご提案致します。ここでは中古住宅リフォームを成功させるヒントをお伝え致します。
平屋の中古を、これからのご夫婦二人暮らしのために購入され、奥様のこだわりの「オトナ可愛い」テイストにリフォームしました。こだわりのシステムキッチン、洗面台は無垢の板を使った扉材、お手持ちの雑貨やアンティークな家具がとても映える仕上がりになりました。
築30年以上の鉄骨2階建て店舗併用住宅を購入。2階の居住部分はキッチンを部屋の真ん中に配置し、子供達に目が行き届くようにしたいとのご要望があり、無垢材をふんだんに使いナチュラルなイメージの、広々としたLDKになるようプランニングしました。
中古住宅を購入する場合、新築と比べて、購入資金を2割から5割ほど安く抑える事ができます。
購入コストを抑えれば、その分をリフォーム費用に当てることができます。
また、庭や駐車場が既に整備させていれば、新築の建物以外にかかってくるコストもかなり削減できます。
購入前の建物審査をお勧めします。
セルコフォームではプロによる建築診断を行い、床下や天井裏など、見えないところも点検します。
またホームインスペクション(住宅診断)をおこなう事もできます。
住宅の欠陥の有無や劣化状況を専門家が第三者的な立場で調査し報告するもので住宅購入にあたり、欠陥住宅の見極めや修繕にかかる費用のアドバイスを前もって知る事ができます。
和風の家だから、和風にしかならないの?階段の移動なんでできないんでしょう?
そんな疑問はありませんか。そんなことはありません。
活かせるものを活かしつつ間取り変更やデザインの変更を行い、使い勝手がよく、機能的なお住まいに生まれ変わらせることができます。
中古住宅を購入して
リフォームするメリット
一般的には築浅物件が人気ですが、築年数が30年程度のやや古い物件にも実は大きなメリットがあります。
それは、敷地が広く、家にゆとりがある場合が多く、大家族が住めるような広い家が、購入しやすい価格帯であることが多いためです。
また、広い庭を駐車場にリフォームすれば駐車場の確保も安心です。
新築とくらべて立地の選択肢が多く、好きな町に住む事ができます。
実物を見る事ができるため、建物の状態や近隣環境を確認する事ができます。
窓からの視線や、日当たり状態も確認できるので、購入後の生活をイメージしやすいです。
高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業や長期優良住宅化リフォーム推進事業などの補助金やリフォーム減税などが利用できます。
中古住宅を購入して
リフォームする注意点
表面からは構造部分の状態が分からず、いざ工事を着工してみたら、建物の土台や柱・基礎など、構造に関わる部分が傷んでいると修繕費用がかさんでしまい、結果、建て替え費用と変わらないという可能性もあります。
プロに確認してもらうと安心です。
RC造や鉄骨、2×4など構造によって、水廻りの位置が多きく変えられなかったり、壁がとれないケースがあります。
大体の場合は、初期の段階でわかります。制約の中でも、最大限ご要望を叶えるプランをご提案致します。
昭和56年の法改正により耐震基準が厳しくなりました。
それより以前の建物は新基準に達してない可能性があります。
もともと剛性の高い構造の家を建てている住宅会社の家は、建築基準法改正前に建てられた家でも耐震基準を満たしている場合があり、耐震改修にかかるコストを抑えられることもあります。
耐震性能が気になる場合には耐震診断を行っております。