こんにちは、先日 洗面浴室のリフォームさせていただいた事例をご紹介します。
S様のお宅のリフォームのもともとのお悩みは浴室の老朽化からユニットバスにされたいということがきっかけで洗面はついで入れ替えを希望されていましたが、現状を拝見すると脱衣場のスペースは割とゆったりしていますが、その分、着替え、ストック、脱衣類、化粧小物など、置き家具をたくさん配置してしまい、動線がデコボコになってしまって使い辛らそうでした。そこで入口の位置を思い切ってずらことで大きい可動棚収納を提案。収納を集約するご提案をさせていただきました。出入りの多い洗面は引き戸の方が理想ではあるものの、タオル掛けなど必要な小物も優先して、使い勝手を優先しました。
ビフォアー
アフター
入口をずらすという発想は当初ご要望には無かったことなので、もともとのご予算より少しオーバーしたものの、結果は大正解。ストレスに感じていた収納問題が一気に解消され、床の掃除もしやすくとても快適に。色選びの際にはスヌーピーのクロスもあるのを知らされ、実はスヌーピーのキャラクターが大好きなことでスタッフと話が盛り上がり、アクセントの壁や残ったクロスを収納の箱にもDIYで活用したりと『リフォーム後もウキウキした気分で毎日の生活がとても楽しくなりました』とご満足いただきました。掃除グッズは誰でもさっと使えるをすぐに取れる場所に配置するなど維持管理の計画も重要ですね。
次回も西野より収納事例をご紹介させていただきます。